カラダにいいこと

お腹が張る原因は?

筋肉・骨・血液・リンパケアでカラダから整え
年齢と共に増す内面からの美しさと魅力を
引き出す50才からのエイジングケアサロン
【ラリューシュ】畠山です。

**

朝晩の気温が下がってくると、お客様の中に多く見られる症状があります。
「ゲップやおならが出そうで気になる」「たまって苦しい」と言ったお腹のガス悩みです。
どうしてお腹が張るのかご説明いたします。

見出し

お腹が張るガス悩み2つの原因

① 空気の飲み込み
② 腸内で発生するガス

①食べたり飲んだりする時に入る空気

早食いの人や、食事の時に飲み物で流し込んでませんか?。

このような食べ方は空気を多く飲み込むので、飲食はゆっくりを心がけましょう。
また、ゲップはそんな胃の中の空気を外に出す手段なので我慢は禁物。

胃から腸へゲップの空気を移動させないために、食後すぐに横にならないで!ゲップが出にくくなります。

あと、意外と盲点なのは、ストレスで奥歯を噛み締めている人です。

ストレスがあると空気を飲み込みやすくなるので心のケアも大切になります。

ゆっくりと腹式呼吸をしたり、目をつぶって瞑想したりして不安を静める。1日1回、5分でいいのでそういう時間を持つだけでだいぶ楽になりますよ。

頬のたるみや、肩こりなども奥歯の噛み締めが関わってきますので、朝起きた時、奥歯が痛い方はご相談ください。

なお、ゲップやガスがたまるからと炭酸飲料を控える人もいらっしゃいますが、二酸化炭素は体内で吸収されるので腸内にたまることはりませんのでご安心を。

② 腸内で発生するガス

大腸内に長くいる便はガスの発生源になります。

便秘をしないように食物繊維を積極的に取りたいですがポイントは自分の腸に合ったものを選ぶことです。

小腸で吸収されない食物繊維は、大腸に移動して腸内細菌のエサとなり、細菌が分解してガスになります。

腸内細菌は人によって違うので、いろいろな食物繊維を試し、便やガスの状態を見ながら相性のいいものを見つけるといいですね。

ガス溜まりを防ぐ注目の食事法

私の場合は、生のタマネギが苦手で、嫌いではないのですが食べるとお腹がゴロゴロします。

このように、ガスが溜まったり、腹痛や下痢などの原因になる特定の糖質を控える「低フォドマップ食」というのがあります。

“FODMAP”は、fermentable(発酵性の)、oligosaccharides(オリゴ糖)、disaccharides(2糖類)、monosaccharides(単糖類)、and polyols(ポリオール)の略で、この頭文字を取って“FODMAP”。

例えば、発酵性のオリゴ糖を含む小麦やタマネギ、豆類、牛乳やヨーグルトなどを控える食事法になります。

これらはガスが発生しやすい食品になります。

「便秘には納豆が効いたよ」と知人に勧められて毎日食べてみたけど、お腹が張るだけで効果がなかった…という方もいらっしゃいます。

でも、諦めないで!納豆がダメだった場合は、味噌、漬物、麹など、発酵食品もあります。

まずは1品づつ試して、調子が悪くなる食品があるようなら避けるようにしましょう。

おならが臭い場合も、消化吸収が上手くいってないので同様です。

以下の食べ物は大丈夫です。

ブルーベリー、イチゴ、マスクメロン、オレンジ、キウイ、ぶどう、ズッキーニ、サヤインゲン、じゃがいも、なす、ルッコラ、レタス、ほうれんそう、玄米、グルテンフリーのパスタ、硬いチーズ類、乳糖が入っていない牛乳やヨーグルトなど。

肉類、鶏肉、魚、卵、バター、オリーブオイルなどはすべてOKです。

上記の物は、美肌にも効果がある食べ物ばかりですよ。

食べない時間も大切

ガスの発生を抑えるには一定の絶食時間も必要です。

少量でも頻繁に食べていると腸内に食べ物が残り負担が増え、ガスを出すことが出来ません。
規則正しい生活を送ることは、体内時計やホルモンが一定に保たれるので痩せやすいカラダに導きます。

夕食を食べてから朝食までの時間は8時間以上開けるようにしましょう。

ついつい手が伸びてしまう間食ですが、安いスナック菓子や、米菓子なども注意が必要です。ショートニングがたっぷり入ったクッキーなども!

これらは安価な添加物が多く含まれているので依存性が高く、脳を混乱させて食べすぎてしまいます。

お客様で、以前にはないお腹の張りがある方にお聞きすると、だいたいお煎餅やクッキーを食べすぎています^^;

つい食べ過ぎてしまう時は、忙しくて疲れていたり、睡眠不足だったり、ストレスが溜まっている場合がほとんどです。

お家の中にお菓子を置かないようにしたり、ストレス解消に気分転換されることをお薦めいたします。

また、間食は、3度の食事で取れなかった栄養を補う捕食という考え方で、女性は特に、小魚、あたりめ、ゆで卵などの「たんぱく質」を摂ることをオススメします。

午後の2~3時に食べると疲れにくくなり眠気も取れて元気になりますよ。

冷えもガスお腹の原因のひとつ

秋から冬にかけては便秘でお悩みになり方が多い季節です。

季節の変わり目はストレスを感じやすい事に加えて、寒暖差についていけなくなるからです。
そうなると血流が悪くなり新陳代謝も下がり、胃腸の働きを低下します。

適度に身体を動かしたり、お風呂に浸かって汗をかきましょう!

ツボ押しもオススメ

お腹の調子を整えるツボ3つ

中脘(ちゅうかん):呼吸を深くして胃腸の働きを高めます。せき、たん、消化不良、むくみ、動悸、息切れ、不眠など。とくに不調がない方にもおすすめ。

天枢(てんすう):胃腸の調子を整える便秘のツボです。お腹の張りに効きます。

関元(かんげん):いわゆる丹田(気力が集まるところ)といわれるところ。下腹部をあたため、尿に関する症状、女性特有の症状に。

いかがでしたか?

無理をしないで出来る範囲でやってみてください。
すべての女性が笑顔で元気な毎日をおくれますように(^ ^)/

 

◆お腹から温めて『むくみ腸』を改善するメニューは→こちら

 

◆当サロン初めての方限定メニューは→こちら

 

ラリューシュのフェイシャルメニューは→こちら
ラリューシュのボディメニューは→こちら

経絡美容については→こちら

お問い合わせは→こちらから

 

人気記事
50才からダイエットを始める貴女へは→こちら
おでこのシワを本気で考えてみる→こちら

こちらの地域からもお越し頂いております!
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、焼津市、藤枝市、掛川市、島田市、菊川市、御前崎市、磐田市、袋井市、沼津市、静岡以外にも東京都、神奈川県からもお越し頂いています。

-カラダにいいこと

© 2024 静岡駅南口徒歩2分!50代からのたるみ小顔専門エステサロンLa ruche ラリューシュ