カラダにいいこと

女性の頭痛について、サロンで出来ること

50歳からのたるみ改善専門サロン

ラリューシュです!

サロンのお客様の中でも多い頭痛のお悩み。

天気による頭痛、睡眠不足による頭痛、風邪による頭痛…
いろんな種類がありますが、今日は急性ではなく慢性
疲労についてのお話です。

頭痛が無い方でも、目の疲れや肩こりにお悩みの方はぜひお読みくださいね(^^)

見出し

慢性頭痛の種類

大きく分けて4つあります。

1 片頭痛
2 緊張型頭痛
3 群発頭痛
4 薬の使いすぎによる頭痛

女性に多いのは『片頭痛』ですが、一つずつご説明いたします。

1 片頭痛について


片頭痛チェック
☑ 頭の片側に起こる
☑ ズキンズキンと拍動性の痛み
☑ がまんできない・仕事などに支障
☑ 体を動かすと痛みが悪化
☑ 頭痛が起こると吐き気や嘔吐
☑ 光・音に敏感になる

いかがでしたか?

片頭痛は、月に1~2度、週に1~2度の頻度で発作的に起こり、脈を打つようにズキンズキンと痛んで動くと悪化するのが特徴です。

頭の左右どちらかの片側が痛む人が約6割、両側が痛む人が約4割です。
日本で片頭痛がある人は、約840万人と推計され女性に多くみられるそうです。

片頭痛は動くと症状が悪化しさらに痛みが強くなり、強い吐き気を覚え嘔吐してしまうなど生活に支障が!

予定していた約束をキャンセルしなければならなくなったり、仕事を休まなければならなくなったりすると大きなストレスになりますよね。

また生理がある女性の半数は、自身の月経に関連して片頭痛が起こります。

月経時の片頭痛はそのほかの時期に起こる頭痛に比べて、持続時間が長い、痛みが強い、薬が効きにくいなどの特徴があります。

片頭痛が起こる原因は、現在はっきりとはわかっていませんが、さまざまな要因によって脳の視床下部が刺激を受け、脳の血管を取り巻く三さ神経の周囲に炎症が起こったり、脳の血管が拡張したりすることで痛みが起こると考えられています。

片頭痛を引き起こす主な原因

月経・排卵
出産後・更年期
寝不足・寝過ぎ
空腹
ストレス・ストレスからの解放
まぶしい光・強いにおい
人混み・騒音
天候の変化
温度の変化・高い湿度
アルコール など

視床下部は、女性ホルモンの分泌や睡眠、食欲などに関係しているため、月経や排卵、出産や更年期、寝不足や寝過ぎ、空腹などが引き金になると考えられています。

また、視床下部は自律神経もつかさどっているため、ストレスやストレスからの解放、まぶしい光、強いにおい、人混みや騒音、天候の変化、温度の変化や高い湿度、アルコールなども片頭痛を起こす引き金になるといわれています。

片頭痛の対処法は、まず痛む部位をタオルなどで冷やすことをおすすめします。

患部を温めたり、もんだりしてしまうと、逆効果になることが多くあるので注意が必要です。

したがって片頭痛のある時は、『エステ』や『マッサージ』は禁止です!

また、入浴も控えましょう。静かな暗めの場所で安静にし、少しでも睡眠をとると症状が落ち着きます。

痛みがそれほど強くない場合は、市販の頭痛薬で症状を抑えることもできます。

それでも症状が良くならない場合は、お近くの内科や頭痛内科に受診されることをオススメします。

日本頭痛学会ホームページ【頭痛ダイアリー】に記入するのもいいですよ。

痛みの程度や持続時間、日常生活への影響、薬の使用状況、吐き気といった頭痛に伴う症状のほか、月経、ストレス、寝不足や寝過ぎ、悪天候など、片頭痛を引き起こす要因と考えられる出来事を自ら記録します。

1か月ほど記録していくと、しだいに片頭痛が起こるときの傾向が把握できるため、自分なりの予防策を立てやすくなります。
また、医療機関の受診時に持参すると、スムーズな診断や治療につながりますよ。

2緊張型頭痛

原因となる病気がないのに頭痛を繰り返す慢性頭痛のなかで、最も多いタイプが「緊張型頭痛」です。

日本では、約2000万人いると推計されています。

緊張型頭痛は、側頭筋や後頚筋群、僧帽筋などの頭から首、背中にかけての筋肉のコリや張りによって、痛みを感じる神経が刺激されることで、痛みが起こると考えられており、その原因の多くは、生活習慣が関係しています。

長時間同じ姿勢をとっていると、緊張型頭痛を起こしやすくなります。

特に、スマホ、デスクワークや車の運転などでうつむいた姿勢をとっているときが要注意です。

長時間同じ姿勢でいることから、夕方や仕事の終わりごろに頭痛が起こりがちです。

緊張型頭痛の持続時間には個人差があり、30分程度で収まることもあれば、1週間程度続くこともあります。

痛みの持続時間の長短に関わらず、頻繁に起こるようになると大きなストレスとなります。

緊張型頭痛は、生活習慣が原因で起こるため生活習慣を見直して、頭から首、背中にかけての筋肉に負担をかけないケアを心がけましょう。

こういった生活習慣を改めても頭痛がやわらがない場合は、精神的ストレスが関係している可能性があります。
精神的ストレスが加わると、脳など中枢神経の痛みの感じ方が過敏になることで緊張型頭痛が長引くと考えられています。

緊張型頭痛の原因

1 同一姿勢のまま長時間いると、同じ部分の筋肉を使い続けるため、筋肉が疲労してコリや張りが起こります。

2 悪い姿勢は、頭から首、肩にかけての筋肉に負荷が集中するため筋肉に疲労が蓄積しやすくなります。
なで肩の人も肩こりが多く、緊張型頭痛が起こりやすい傾向があります。

3 高すぎたり低すぎたりする枕は、周辺の筋肉にコリや張りが起こり、首の神経が圧迫されます。

4 運動不足で筋力が低下すると、首や肩などに負荷がかかりやすくなります。

3群発頭痛

群発頭痛とは、頭の片側だけに目の奥に激痛が起こるほか、目の充血、涙や鼻水が止まらないなどの症状を伴う頭痛です。

20~40歳代に多く男性に多いことも特徴の一つです。
症状は1~2か月間ほど毎日のように起こり、この期間を群発期と呼びます。

群発頭痛は、脳の視床下部という場所が関係して起こると考えられています。

何らかの原因によって視床下部が刺激を受けると、頭部に分布する三叉(さ)神経という神経が痛みを感じます。

そのために、三叉神経がつながっている目の奥の辺りに激痛が起こります。

群発頭痛が起こると、痛みだけが理由ではなく、興奮した状態になって動き回ったり、気分が落ち着かなくなったりします。

群発頭痛の症状は1~2時間ほど続き、夜から明け方に起こることが多いとされています。

群発頭痛が疑われる場合は、神経内科や脳神経外科を受診してください。

 

4薬の使いすぎによる頭痛

もともと片頭痛や緊張型頭痛など頭痛のある人が、1か月に15日以上頭痛があり、痛み止めの薬や片頭痛の治療薬であるトリプタンを1か月に10日以上使用している状態が3か月を超えて続いている場合は、薬の使い過ぎによる頭痛と診断されます。

原因となる薬は頭痛薬だけでなく、月経痛や腰痛など、そのほかの痛み止めの薬でも起こります。

また、そうした薬を使用する日数が多いほど起こりやすくなります。

チェックの結果、この頭痛が疑われる場合は、自分で悪循環を断ち切ることは難しいので、頭痛外来や神経内科など、専門医を受診してください。

頭痛ダイアリーに記入すると受診した時にスムーズですよ。
日本頭痛学会のホームページからダウンロードできます(トップページ→「頭痛ダイアリー」→「頭痛ダイアリーをダウンロード」)。

いかがでしたか?
一言で頭痛といってもいろんな種類がありますね。

体調や生活習慣でだけでは根本原因を把握することは難しいですが、ラリューシュではお客様に聴き込みをし笑
台風以外で大潮などいろんな頭痛原因の検証をしています。

2の緊張型頭痛でしたらラリューシュで改善出来ますので、お気軽にご相談くださいませ(^^)
頭痛改善で有名な接骨院の先生から直々にご指導を受けました。

これからも頭痛で悩む女性がひとりでもいなくなるように日々勉強していきます(^^)/~

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