カラダにいいこと

50才からの小顔の鉄則

筋肉・骨・血液・リンパケアでカラダから整え
年齢と共に増す内面からの美しさと魅力を
引き出す50才からのエイジングケアサロン
こんにちは畠山です。

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先日、初めて歌舞伎を見に行きました!
豪華絢爛な衣装や、役者さんの表情の豊かさが素晴らしかったです。

そこで気づいたのですが、、、

「顔が大きい役者さんの方が、舞台全体で見ると迫力が出て存在感が増している」つい目で追ってしまうような存在感が際立っていました!

お顔が大きく見えても着物とかつらを着けると丁度いいバランスになるのですね。

日頃「モデルさんのような小顔になりたい!」と願う私たちですが、ただ小顔になれればいいのではなくaround50のバランスのとれた小顔の作り方をお教えしたいと思います。

見出し

小顔の人がやってない生活習慣4つ

日頃の生活習慣で、小顔になるためには悪い生活習慣(クセ)を直さなければなりません。
例えば、「肘をついて食事をする」「寝転んで読書をする」など…

悪いと分かっていても、つい無意識にやってしまいますよね。小顔になるために、すぐに止めて欲しい悪い生活習慣が4つあります。

1猫背
2噛みクセ
3足を組む
4冷え

猫背

自分が普段どんな姿勢でいるか見たことがありますか?

食事をしている時、スマホを見ている時、テレビを見ている時、前かがみの姿勢が多くないですか?

私たちの体は、丸くなろうとする力が強いため猫背になりがちです。
さらに、加齢とともに筋力も落ちてきますから、より前かがみでいる方が楽なのです。

しかし、そんな猫背の姿勢を続けていると、大顔になるだけでなく、お顔までたるんでしまいます!
そうすると年齢よりも老けて見えるばかりか、肩こりや首こりを引き起こし身体まで悪影響が!

頭の重さは約5キロ!そこに腕の重さ3キロ×2も加わりますから、肩にも首にも負荷がかかり、これらがコリに繋がります。

さらに猫背でいると、深い呼吸も出来なくなり、胃腸の働きも悪くなるので代謝が下がり、太りやすくなって下腹が出てしまうのです。

背中に年齢が出る

日常の動作のほとんどはすべて前側で行われます。

エステの施術で触らせていただくと、ほぼ全員が腕の前腕二頭筋、胸の大胸筋など、凝り固まっています。

その前側のコリに引っ張られて、更に猫背になるのです。

日頃から背中の肩甲骨を意識してストレッチなどで伸ばすといいですね。
姿勢を良くするだけでも、れっきとした運動です。

女性は姿勢を良くしようとすると、反り腰になって腰に負担がかかってしまうので、胸を上に上げるようにして姿勢を整えてください。

だんだんと意識出来るようになって猫背が直ってきますよ。

噛みクセ

食べ物を噛む時に片方の歯でばかり噛んでいませんか?

片側ばかりで噛んでいると、骨が歪み、お顔が大きくなりますよ。

噛む力の筋肉(咬筋)は骨の上にあるので、筋肉が表面に盛り上がって来ます。
咬筋の筋トレを行っている状態が続いてるのですね。

逆に咬筋以外の顔の筋肉は全然使われていないんです!

アメリカ人は全体の約60%も表情筋を使っているのに、わたしたち日本人が使っている表情筋は全体の約20%。日本人は表情が乏しいというのはこうした数字からも明らかです。

小顔になるためには、表情筋を動かさないとダメなんですね。

小顔アプローチ4つ

小顔になるためには4つのアプローチしなくてはならないポイントがあります。
① 筋肉
② 骨格
③ 血液
④ リンパ

筋肉や筋膜は、引っ張られると細胞が働きだし古いコラーゲン繊維を分解します。

その分解された老廃物がリンパ管へ排出されコラーゲン繊維などが修復されます。

したがって、積極的に表情を動かしたり、マッサージをする事は新しい細胞を再生させるのに有効なのです♪

ストレスを受けて奥歯を噛み締めたり、パソコンの画面を見続けて表情を動かさなくなると、新しい細胞の生まれ変わりを邪魔しているんですね。

リンパの流れをせき止めて外に膨らむ噛みクセを直すとともに、ストレッチなど緩めたり伸ばすのがいいのです。

筋肉は鍛えると大きくなります。そして縮むのが得意です。意識的に伸ばさないといけません。

咬筋は首へと繋がっているので、お首を伸ばすストレッチがオススメです。
むくみも取れて、肩こりもスッキリしますよ。

足を組む

「足を組んではいけません」と良く聞きますが、無意識に足を組みたくなる訳はなんでしょう。

足を組んだほうが楽な訳は、いくつかありますが、その中の一つに「お尻の筋肉が疲労しているから」という理由があります。

筋肉が疲労してる状態は、血流が悪くなって硬くなっていますから、無意識に足を組んでお尻のストレッチをしているのです。

しかし、無意識ストレッチだとしても、骨盤が歪んでしまったり、股関節が固くなってしまっては、身体全体に影響を与えてしまいます。

骨盤がゆがんだ状態が続くと、背骨や首の骨までがバランスを取ろうとしてさらにゆがみ、血液やリンパの流れを悪化させます。その結果、身体に老廃物がたまって顔のむくみを引き起こします。

足組みによる顔のむくみは、ストレッチやマッサージで一時的に解消したとしても、原因である元の骨盤がゆがんだままでは、むくんでいた状態に戻りやすいので、足組みそのものを断たない限り悪循環を繰り返してしまうことに。

骨盤がゆがまないように、足を交互に組み替えている。という方もいるかもしれませんが、足を組む癖がついているということは、すでに骨盤がゆがんでしまっているということ。

ご自分での判断は難しいかもしれませんので、正しい姿勢をカラダに覚えさせるまではプロにお任せするのがいいですね。

冷え

最後に冷えについてですが、もう何度もお伝えしていますが冷え対策は大事なことです。

世の中には、「体を温めて健康になる」という本が沢山出回っています。
私自身、10冊程度、読んだと思います。

本には、様々な病気が、体の冷え(血流の悪さ)が原因だと書かれています。

首・肩のこり、腰痛、寝つきの悪さ、便秘、目のかすみ、慢性疲労‥
さらには、癌、不眠症、うつ病やアレルギーなども。

医学の父と呼ばれるヒポクラテスの言葉で、
「薬で治らなければ手術で治すことができる。手術で治らなければ“熱”によって治すことができる。もし、熱によって治すことができなければ、それは不治の病だろう‥」

昔から健康には温めることが大事だと伝えられてきたのですね。
体を温めてくれる食事、服装、風呂、運動をしながら健康を作ることが大事だと言うことです。

もうひとつ、冷えと小顔の関係は自律神経と深い関係があります。

体温は血流が体内をしっかりと巡っているからこそ、しっかりと一定の体温を保てるようになっています。

そこで大事な血管のポンプ作用。いわゆる血管の伸縮運動ですね。
肝心なポンプ作用が的確に働くためにはどうしたらよいのか?

そのポンプ作用に一役買っているのが『自律神経』なのです。

何をしても改善されない冷えは、自律神経の乱れからきているケースもあります。
ストレスを感じると体が緊張して呼吸が浅くなるので冷えの原因に。ストレスを感じたら、背筋を伸ばして胸を広げて深呼吸しましょう。

あとは、笑うと脳から血行が良くなる物質(ベーターエンドルフィン)が分泌されるので大いに笑ってください。
泣くのもいいですね。泣くと涙からストレス物質が排出されるのでスッキリします。

50才からが目指す小顔は、ストレスを上手に解消して楽しく快適に日常生活を送ることが近道なんですね。

カラダから整えて小顔リフトアップ♡
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